梅雨には「ぎっくり腰」になる方が増えます
(正確に言うと、梅雨の他、春先や秋口も多いのですが。)
これらの時期に共通することは、
昼夜での気温差が大きい、そして天気が変わりやすく気圧が変わりやすいことが思っている以上に身体に負担をかけるということです。
昼間や床に就く頃は厚いですが、夜中は結構ヒヤッとしますよね?
お仕事などで疲れた体に、この冷えが加わると、寒さから身体を守るために、丸まって硬くなります!
しかし自分ではそれに気付かず、いつもと変わらないつもりでいるので、普段通りの動きをします。
ところが背中やら首やら腰やら…が硬くなっているので、身体はその「普段通り」程度の動作を嫌がり、
ムリに(とは感じていないでしょうが)動かそうとすると「ダメダメ!」と身体や手足を引っ込めようとしたときに、筋肉やスジ、関節を痛めてしまいます。これがぎっくり腰の成り立ちです!
ちなみに「寝違い」も成り立ちはだいたい一緒。
寝ている時になるか、起きている時になるかくらいの差です。
これは身体を危険から守る「防御反射」なので、想像以上に強い力が掛かりますので、場合によっては立てない・歩けないほどの痛みを出してしまうのです
なので、意外だと思われるでしょうが、ぎっくり腰は偶然の動作でなったものではありません。
ぎっくり腰になった方・なりそうな方はかなり疲れが溜まっていて、休めなければならない状態だったのです。
痛みは「動くな」「寝てろ」という身体からの大事な合図ですので、しっかり身体を休めなければ治りません。
ただ、多くの方には、お仕事やスポーツなど生活の都合がおありでしょうから、休められない状態で早くに治すためには治療が必要です。
当院では、鍼灸治療、カイロプラクティック・整体など、いろいろな方法での対応が可能です
ぎっくり腰に限らず、何故そうなったか、どうすれば早く良くなくるかなど、
皆さまが安心できるようにしっかりご説明もいたしますので、身体に関するお困りごとがあれば、早めに一度ご相談下さい
新橋汐留治療院
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