「暑さ寒さも彼岸まで」とよくいいます。
調べてみると、ことわざの意味として「彼岸を境に冬の寒さも夏の暑さも次第に和らぎ過ごしやすくなる」と出てくるのですが、体への影響はそう楽にはいかないようです。
この時期は例年、体の内・外を問わず、調子を崩す方が多い時なんです
秋に差し掛かって確かに日中の「暑さ」は和らいでいますが、それに伴い、夜も温度が下がるため、その寒さ・涼しさで体が冷やされ、筋肉が緊張します。
夏の暑い時期でも朝は多少筋肉が硬くなるのですが、寒いとそれがさらに硬くなり柔軟性を欠きます。
夏の疲れや普段の仕事などの疲れが残っていると尚更です。
その体の硬い状態で、顔を洗おうと体を曲げたり、ズボンや靴下を無理な姿勢で履こうとしたり、無意識にカバンや荷物を持ち上げたり・・・
こんなときにギックリ腰を起こして来院される方が増えております
また寝る時はやや暑いため、夏のような薄着で眠ってしまい、夜中に体を冷やされ風邪を引くことも多々ありますので、薄くてもよいですから、長袖・長ズボンを着て、タオルなどを掛けて、肌が隠れるようにして寝て下さい。
当院では、季節の変わり目に負けない体作りのお手伝いとして、
鍼灸、カイロプラクティック、マッサージなどで体質改善の治療も行っておりますので、
このような時期に体調を崩しやすい方、是非一度ご来院下さい。
新橋汐留治療院
TEL:03-6228-5855
http://www.shinbashishiodome.com/
平 日:10:00~22:00
土 曜:10:00~20:00
日・祝: 休 診