一月も終わりに近づき、先日は奄美大島でも雪が降るなど、今まで暖冬だと言われていたのがウソのように寒くなってきましたね。
朝晩の冷え込みも強くなり、昼間との温度差が大きくなることでこの時期は風邪を引く方が増えてくる季節です。
東洋医学では風邪を引いた時の処方が昔から多くありますが、まず身体が冷えているのか、熱があるのかを様々な物を用いて分類していきます。
具体的には熱がある時は 脈が速くなる。
舌についている苔の色が黄色くなる。
鼻水が黄色くて粘る。
といった症状があらわれます。
逆に身体が冷えている時は 脈が遅くなる
鼻水が透明でツーとたれる。
などの症状があらわれます。
どちらに分類されるかによって処置の仕方が変わってきます。
皆様が風邪を引いた際に参考にしてみてください。
また風邪でお困りの症状などがございましたらお気軽にご相談ください。
新橋汐留治療院
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