本日は背骨の弯曲について記事を書きます
頸椎と腰椎には前弯、胸椎には後弯、横から見ると背骨は船体的にS字を描いています
これにはしっかりとした役割があります
一つは二足歩行です。
まだ歩くことのできない新生児は背骨がC字の状態です
その為立つことや歩くこと、首が座ることもできません
年月が経つにつれてS字の状態を作り、大人と同じような生活を送ることができるようになります
もう一つは、外部からの衝撃を守る働きです。
上下から掛かる重力や運動時の負担などを軽減してくれるクッションの役割を担っています
最近は日常の姿勢の癖、無理な姿勢の時間が続くなど背骨に無理な負担が掛かりやすくなっています
特に首や腰の前弯の消失(ストレートネック)、胸椎の後弯の増強(猫背)が多くなっています
これらを放置しておくと、思い当たる節がなくても寝違えやぎっくり腰を起こしやすくなり、治っては再発の繰り返したり、なかなか症状が治らなくなるなどの危険性を伴います
こういった症状を防止するために、当院では歪みを修正するカイロプラクティックを行っております
一度でも改善はみられますが、良い状態を維持していくには定期的に調整を行うことがおすすめです
お困りの症状がありましたら、ぜひ当院へお問い合わせください
新橋汐留治療院
TEL:03-6228-5855
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