こんにちは新橋汐留治療院の川名です
今週に入って急激に気温が下がりいよいよ冬到来ですね!
朝晩の気温の変化で体調を崩さないように気を付けて下さい。
という事で今日は寒さに関連して体温が下がると身体にどのような影響があるかを書きます。
人の体温は通常36~37℃程度に保たれている!のはなんとなく知っている方もいるかもしれませんが(笑)
実はその体温が1℃下がるだけでも免疫力が30~40%近く低下してしまうそうなんです!!
それはご存知でしたか??たった1℃でそんなに変わるなんて驚きですね
免疫細胞の主体は白血球で、通常は血液を通じて全身を巡ってパトロールしてくれていますが、体温が下がるとこのパトロール自体が行き届かなくなってしまう訳です。
本来免疫細胞は体温が高い方が活性化するので、風邪の発熱時にむやみに薬で熱を下げて彼らの邪魔をしないように注意しましょう。
とはいえさすがに高熱となると体力の消耗も激しいので、その時は薬で少し症状を抑えた方が楽になって効果的な場合もあります。
因みにガン細胞は35℃台の低体温を好むので、日頃から体を冷やさないことはガン細胞増殖の予防に繋がりますのでおすすめします
「自分は体温高めだから大丈夫」と思っていても、内臓は冷えているかもしれませんのでなるべく温かい物を食べて身体の内側から温めていきましょう!
体温を1℃上げるだけでも免疫力はなんと60%も増加するそうなので!!
冷えにくい体を作るには適度な運動をするのが一番ですが、運動できない人はゆっくりと湯船に浸かるのが有効です。
一つ注意するのは、お湯を熱めにすると芯まで温まる前にのぼせてしまうので少しぬるめにしましょう。
15分~20分弱ほど浸かると内臓まで程よく温まります。額にじんわりと汗をかき始めるくらいが目安ですが体質に合わせて加減してください。
お風呂上りに冷えた飲み物を飲み過ぎると、温まった内臓がまた冷えてしまい逆効果です。
入浴前後の水分補給は大切ですが、冷たすぎる飲み物は避けましょう。
冷えについてのご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください!その他、痛みや疲れなどの治療相談もお気軽にお電話下さい!!
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