7/15(日)に当グループ院の芝浦治療院にて社内勉強会を開催しました

今回の勉強会のテーマは「足」。

足関節は比較的多い外傷の一つであり、捻挫か骨折かを見極めるのがとても重要です。

まず、大森駅前治療院の近藤先生より、捻挫と見間違い易い骨折との鑑別診断や固定具を使った包帯固定法について実技指導していただきました。

近年、骨折で整骨院に来られる方は少なくなってはおりますが、ここで判断を間違うと、予後(ちゃんと治るかどうか)に影響しますので再度、正確な知識・技術の確認をする貴重な機会となりました。

次に、青山外苑前治療院の小森先生より、最近のケガに限らず、過去に捻挫などで痛めて以来の慢性症状にも効果的な、足部の不調を改善するテクニックを指導していただき、長年足首の調子が良くないスタッフをモデルに施術を行ったところ、可動域が広がり、歩きやすさを実感しておりました。

その後は簡単ではありますが懇親会を開き、時間内に聞けなかった質問やディスカッションが交わされており、普段なかなか会えない先生から、技術や診たてなど多くを学んだスタッフもいたことでしょう。

また先週になりますが、全社合同の新人研修会が開催されました。
私たちは普段、患者さんや周囲の方々から「先生」として治療の能力を求められることが多いため、そちらを高めることばかりに目が行きがちですが、治療家としてだけではなく、信頼できる一社会人として患者さんや地域社会に接するためにも、このような研修を開き常に学ぶ姿勢を忘れない様に心掛けております。

新橋汐留治療院

TEL：03-6228-5855

http://www.shinbashishiodome.com/

平　日：10：00～22：00
土　曜：10：00～20：00
日・祝：　　休　診

※8/11(土)は祝日ですが、診療いたします。