寒暖の差にご用心!! |

今年の冬は暖冬のせいか、例年ほどは寒さを感じることが多くありませんね
特にここ最近は週末を中心に、今の時期にしては暖かすぎる日があり、その後に冬らしい日に戻る、ということが多くあります。

本来このような気候の大きな変化は、あと一ヶ月くらい先の「春先」といわれる頃の特徴なのですが、

今年はもうすでにそのような気候になっています。

このような時は、体調を崩しやすく、風邪を引いたり、ぎっくり腰や寝違いを起こす方が増えますので要注意。

体は急激な変化に弱く、すぐには対応できませんので、暖かい日には体はそれに甘え、

寒い日(といってもただ今の時季らしい日に戻るだけなのですが)には暖かかった分、より寒くなった感覚を覚え、

ある意味危険信号のように体を予想以上に緊張させて対応します。

そんな時、例えば、経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、

朝顔を洗ったとき、くしゃみをしたとき、ズボンや靴下を履こうとしたとき・・・

いつもなら難なくできる、比較的軽い動作が強い負担になり、それに耐えられず強い痛みが出て動けなくなる。

これがぎっくり腰です。

冬の冷えや寒さと、体が硬くなっているために溜まりやすい(抜けにくい)疲労が大きな要因です。

こうなるとまあまあ動けるようになるのに数日～1週間程度かかります。
「会社に行けない」とか「ゴルフができない」とか、何かと不便が多くなりますので、

そうならないように普段から疲れを溜めないことや体を冷やさないことを心がけましょう。

できることなら、夜寝る前には天気予報をご覧になって、翌日天気が崩れたり、寒くなったりするようであれば、

その日は特に体が冷えないようにして早めにおやすみ下さい。

当院ではぎっくり腰や寝違いの治療はもちろん、そうならないための予防やメンテナスなども行っておりますので、

お体に不安のある方、ぜひ一度ご相談下さい。

新橋汐留治療院

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