こんにちは!
新橋汐留治療院の秋田です。
先日は治療院グループの勉強会に参加してきました
今回の内容は「梅雨の時期に多い症状」でした。
その中でも水毒という症状について深く勉強してきましたので、このブログを読んでいる皆さまにも共有したいと思います。
これからの季節、どんどん気温も高くなり汗もかきやすくなりますね。
世間では日射病や熱中症に掛からないために早めのに水分を取るようにと言われていますが、水分の取りすぎは水毒の原因です。
水毒とは体に余分な水分が溜まってしまっている状態です。
東洋医学では健康は「気・血・水」によって保たれると考えます。
気は元気(エネルギー)、血は血液、水は体液を指し水毒はこのうち水が余分に溜まってしまい体に不調を及ぼしている状態で、主に頭痛、めまい、浮腫み、鼻づまりなどが主な症状で、こうした状態が長く続くと関節炎を起こしたり自律神経のバランスの乱れなど、様々な不調を引き起こします。
他にもアトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、アレルギー鼻炎なども水毒が原因と言われ、なんと!日本人女性の8割以上が水毒にかかっているそうなんです!!
水毒を改善されるポイントは
・水を飲みすぎない
・入浴、運動で汗をかく
・温性食品や利尿作用のある食物を食べる
などが効果的です。
それでも改善されない場合は鍼灸やマッサージでの治療がおすすめです!
以上の症状でお悩みの方は新橋汐留治療院にご相談下さい
新橋汐留治療院
TEL:03-6228-5855
http://www.shinbashishiodome.com/
平 日:10:00~22:00
土 曜:10:00~20:00
日・祝: 休 診