朝夕は冷え込み、気温の変化も大きくなりましたが、お身体お変わりはございませんか?
今回は冷えとも関わりがある、逆子についてお話しします
その前にみなさんは「逆子」という言葉をご存知ですか?逆子とは通常、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で頭を下向きにしていますが、
何らかの原因で頭が上にある状態をいいます。
一般的に妊娠28週までの赤ちゃんはまだ小さく活発に動く為、おなかの中でさまざまな姿勢を取っていることが多く、 逆子の状態であることも珍しくありません。
28週以降には、ある程度大きくなり回転するスペースも徐々に小さくなってきて大半が頭を下にした状態で安定化してきます。
28週ごろまで逆子の場合の原因は子宮奇形など様々ありますが、冷えによるものが大半です。
お母さんの骨盤内や下肢の冷えが強いと赤ちゃんは冷えから逃げようと、心臓に近く温かい方に頭を向けてしまうのです
逆子のまま出産を迎えると、自然分娩は母子ともに危険を伴うため、近年では帝王切開での分娩になることがほとんどです。
特に赤ちゃんに問題がなければ、正常分娩で出産する方が、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても自然で、メリットもたくさんあります。
そこで、新橋汐留治療院では27、28週ごろから腰から下肢に鍼とお灸をすることで、血液循環を促し、温めることで骨盤内環境を整え、赤ちゃんの居心地のいい空間を作り逆子を改善致します
鍼の刺激やお灸の熱さもお母さんと赤ちゃんに合わせて調整を致します。
また、新橋汐留治療院では、マタニティマッサージや産後の骨盤調整、赤ちゃんと来院できるママタイムを実施しております。
ご不明な点、お困りの際はお気軽にご相談ください。
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