時差ボケについて |

こんにちは！新橋汐留治療院の小畑です

ようやく秋らしい天気になってきましたね。

食べ物は美味しく、暑くもなく身体を動かすにはちょうどいい時期になってきましたが

体調の方はいかがでしょうか？

私事ですが、先日人生初めての海外旅行でハワイに行ってきました

気候もカラッとして暖かく海もきれいで楽しい時間を過ごしてきました。

海外旅行と言えば、やはり長時間のフライトですね。これがなかなか身体に堪えます。。。

「時差ボケ」というものも経験された方も多いと思います。

時差ボケは睡眠医学的には「時差障害」英語では「JET LAG」といいます。

時差ボケがどうして起こるのかは、

高速度で時差がある場所まで移動すると、体内時計と現地の生活時間がずれてしまいます。「外的脱同調」
さらに体内時計がコントロールしている体温やホルモンの分泌、睡眠・覚醒のリズムがそれぞれバラバラになってしまうことが症状をひどくします「内的脱同調」

症状は目的地到着直後が最も強いようですが、２～３日後に出ることもあります。

国際基準に従うと

・飛行機に乗って少なくとも3時間以上の時差がある場所へ行った時、不眠や過眠を自覚する。

・旅行後１～２日以内に、昼間の身体機能が落ちたり、全身がだるくなったり、胃腸障害などが出る。

といった感じです・・・

ちなみに時差ボケによる症状で最も多いのは「睡眠障害」です。眠れない、眠い、寝たりないなどです。

その他は日中の眠気、知的な作業能率の低下、疲労感、食欲低下なども多くみられ

他にも、ぼんやりする。頭が重い。目の疲れ。吐き気。イライラ感などの症状が出たりします。

この中に皆様も経験されたものが含まれていましたか？

せっかく楽しい旅行に行ってきたにも関わらず、帰国していざ仕事だという時に、これでは辛いですよね？

そういった方には鍼灸治療、カイロプラクティックなどで自律神経の働きを整えることがとても効果的だとご存じでしょうか？

体調を整えて、元気に仕事に行けるようにしていきましょう！

新橋汐留治療院

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